日本生産性本部が28日発表した「レジャー白書2021」によると、2020年に参加した余暇活動に関する調査で「動画鑑賞」が初の首位となった。2位は「読書」、3位は「音楽鑑賞」。一方、19年まで9年連続で首位だった「国内観光旅行」が4位に沈むなど、新型コロナウイルス感染症の影響で巣ごもり傾向が鮮明となった。
 活動人口は、アンケート調査の結果から推計した。「ウオーキング」が7位、「SNS」が9位、「園芸」が11位など、在宅や近所でできる活動の順位が上昇。一方で前年2位だった「外食」は6位に、5位だった「映画」は8位に、それぞれ順位を落とした。
 20年の余暇関連の市場規模(推計)は、前年比23.7%減の55兆2040億円。市場規模は比較可能な1989年以降で過去最低、下落率は最大だった。 (C)時事通信社