【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は28日、アフリカ中部のコンゴ(旧ザイール)が2018年に流行を宣言したエボラ出血熱への対応中、現地で雇用した職員らが、現地住民に性的虐待を行っていたとの報告書を発表した。虐待を犯したと特定できたのは83人で、うち21人にWHOとの雇用関係が確認できたという。
 WHOが証言を聞けた被害者は、女性63人、男性12人。年齢は13~43歳で、平均は約20歳。証言を拒否した人もおり、実際の被害者はより多い可能性がある。 (C)時事通信社