民間企業で働く人が2020年の1年間に得た平均給与は前年比0.8%減の433万1000円で、2年連続で減少したことが29日、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。新型コロナウイルスによる経済活動の低迷で、宿泊業や飲食業を中心に幅広い業種でボーナスが減り、全体を押し下げたとみられる。
 平均ボーナス額は前年比8.1%減の64万6000円。リーマン・ショックの影響で同13.2%減少した09年に次ぐ下落率となった。 (C)時事通信社