緊急事態宣言が解除された1日、世界文化遺産の二条城(京都市中京区)で約1カ月ぶりに観覧が再開され、さっそく観光客が訪れた。
 二条城は緊急事態宣言を受け、8月23日から観覧を停止していた。再開初日は曇り空で人出は少なかったが、東京都足立区から訪れた男性(71)は「いつもは人が多いので、すいている京都も良かった」と満足した様子だった。一方、始発電車で兵庫県姫路市から来た男性(43)は「にぎやかな京都が好きなのでちょっと寂しい」と話した。
 二条城を管理する京都市の担当者は「閉園中に普段できない所もきれいに清掃した。コロナは気になるが、ここは広い空間が多い。庭園を眺めながら和みに来てほしい」と話している。 (C)時事通信社