厚生労働省は1日、樽見英樹厚生労働事務次官(61)が退任し、後任に吉田学内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室長(59)を起用する人事を発表した。発令は同日付。
 同省の次官人事は、コロナの感染拡大に伴い決定がずれ込んだ。コロナ対策の緊急事態宣言の全面解除に合わせて新体制を整え、冬の感染再拡大に備える。
 政府はまた、吉田氏の後任として、同推進室次長の迫井正深氏(58)を同日付で昇格させたと発表した。 (C)時事通信社