内閣府が1日発表した9月の消費動向調査によると、消費者心理の明るさを示す消費者態度指数(2人以上の世帯、季節調整値)は前月比1.1ポイント上昇の37.8だった。新型コロナウイルスの新規感染者数が減少したほか、ワクチン接種が進んだことで、2カ月ぶりに改善した。
 基調判断は「依然として厳しいものの、持ち直しの動きが続いている」に据え置いた。内閣府の担当者は「(感染動向など)下方リスクに注意すべき状況は続いている」と説明している。
 指数を構成する4指標は、「雇用環境」が2.9ポイント、「暮らし向き」が1.1ポイントそれぞれ上昇するなど全項目で改善した。 (C)時事通信社