【モスクワ時事】ロシアで毎年開催されている日本文化フェスティバル「J―FEST」が2日開幕し、モスクワのロシア科学アカデミー付属植物園の日本庭園で開会式が行われた。
 開幕日の2日は「フォト・デー」として、和装のロシア人らが日本庭園で写真撮影を楽しんだ。モスクワ在住の女性ダリヤ・トゥトゥコワさん(35)は「日本の文化にずっと関心があった。現在は日本の踊りを習っており、浴衣や和服を着る」と語り、「日本への愛」からJ―FESTに参加したと話した。
 J―FESTは在ロシア日本大使館などが主催し、今回で13回目となる。昨年は新型コロナウイルスの影響でオンライン形式だったが、今年は感染防止策を取りながらオフラインとオンラインで実施。「新しいフォーマットでの日本祭り」をキャッチフレーズに掲げている。
 11月6日まで、柔術や空手など武道の稽古、漫画の描き方や和楽器の講座など、幅広く日本文化に関するイベントを展開する。 (C)時事通信社