【サンパウロ時事】南米ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領(83)の長女ケイコ氏は4日、在任中の人権侵害で禁錮25年の刑に服しているフジモリ氏の心臓の状態が深刻化していることを明らかにした。フジモリ氏は1日夜、血中の酸素飽和度が低下するなどしたため、収監先から病院に運ばれた。当局によると、心臓手術を受けるため別の病院に移される。
 ケイコ氏は2日、ツイッターで父親の容体について「既に落ち着いた」と報告。しかし、4日の投稿では「デリケートだ。心臓の問題が深刻化した」と悪化をうかがわせた。フジモリ氏は近年、心臓の不調などで入退院を繰り返していた。 (C)時事通信社