観光庁は5日、新型コロナウイルスワクチンの接種の有無などを確認する「ワクチン・検査パッケージ」を、ツアー旅行38件で運用する実証実験を行うと発表した。事業者の事務負担や、感染防止効果を調べる。政府がコロナ対策と日常生活回復の両立を目指す中、同パッケージを活用して円滑に観光できる体制を整えたい考えだ。
 実証では、予約時に旅行客の同意を得た上で、ツアー開始時にワクチンの接種証明や、コロナ陰性の検査証明を確認。旅行後2週間をめどに、客がコロナに感染していないか、個別に問い合わせる。 (C)時事通信社