【ワシントン時事】米商務省が5日発表した8月の貿易統計(国際収支ベース、季節調整済み)によると、モノとサービスを合わせた貿易赤字は前月比4.2%増の732億5200万ドル(約8兆2000億円)と、単月で過去最大となった。新型コロナウイルスワクチンの普及で経済活動の正常化が進み、輸入が過去最大を記録したことが主因。
 輸入は1.4%増の2869億9100万ドルで、日用品や産業用資材がけん引した。輸出も0.5%増の2137億4000万ドルと、2019年5月以来の高水準だった。
 8月の国・地域別のモノの赤字幅(通関ベース、季節調整前)は対中国が首位、日本は5位。 (C)時事通信社