新型コロナウイルスの感染拡大後、恋人探しに「マッチングアプリ」を使った人は4割超と最も多かったことが5日、民間調査会社のアンケートで分かった。緊急事態宣言の発令などで外出自粛を求められ、出会いの場もインターネットに切り替わった格好だ。
 マッチングアプリは、ネット上で希望や条件が合う男女に出会いのきっかけを提供するサービス。調査はMMDラボ(東京)が今年9月、スマートフォンを持つ20~40代の男女1万人を対象に実施した。出会いを求めて利用した手段や場所を聞いたところ、昨年4月以降に恋人を探した約2170人のうち、マッチングアプリと答えた割合が42.6%に上った。
 同年3月以前に探した人の4割が答えた「職場や学校」は、29.4%に低下。「合コン」も3割弱から8.5%へ急落した。
 また、これまでにマッチングアプリを利用したことがある人のうち、付き合ったり結婚したりした「成功率」は38.4%だった。一方、利用者の約半数がトラブルを経験。内訳は「性行為目的」「見た目の詐称」などの回答が多かった。 (C)時事通信社