厚生労働省は6日、生活保護の7月分の申請件数が前年同月比5.6%増の2万757件(速報値)だったと発表した。前年同月比で申請件数が増えるのは3カ月連続。
 厚労省は、新型コロナウイルスの影響で厳しい雇用情勢が長引いているとみており、担当者は「今後の状況を引き続き注視する」としている。
 7月時点の生活保護の全受給世帯数は164万186世帯で、前年同月比3359世帯増加。一時的に保護停止中の世帯を除いた内訳では、高齢者世帯が半数以上を占める。失業者を含む「その他の世帯」は、全体の15.2%の24万8107世帯で、同3916世帯増えた。 (C)時事通信社