【ビジネスワイヤ】免疫療法バイオ製薬企業の米SABバイオセラピューティクスは、新型コロナ治療薬候補「SAB-185」のACTIV-2試験で第3相部分に移行したと発表した。SAB-185は特異的な標的と広範囲の中和能力を持つ完全ヒト型ポリクローナル抗体。前臨床試験では、各種変異株を強力に中和し、ヒト回復期免疫グロブリンGよりも強力であることが示されている。作製に使用する免疫療法プラットフォーム「DiversitAb」はヒトのドナーが不要で、新型コロナ以外の感染症などにも使用できる。同試験は米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)が資金提供しており、第2相部分で有効性目標が達成された。第3相部分では軽度から中等度の新型コロナ非入院患者の治療に当たる。(C)時事通信社