ベトナム人の男性を個人事業主と偽り、新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は7日までに、詐欺容疑で、風俗店経営の栗田周之介容疑者(46)=東京都世田谷区北沢=ら男3人を逮捕した。同課は、認否を明らかにしていない。
 男性は既に詐欺罪で起訴され、執行猶予付きの有罪判決が確定。「100件くらい申請した」と話しており、同課は栗田容疑者が指南役で、総額1億円を詐取した疑いがあるとみて調べる。
 逮捕容疑は2020年7~8月、無職のベトナム人の男性らを個人事業主と偽り、給付金計200万円をだまし取った疑い。
 同課によると、栗田容疑者らは男性に「弁護士にうまく申請してもらえれば受給できる」とフェイスブックに書き込ませ、申請者となる留学生を集めていたという。 (C)時事通信社