後藤茂之厚生労働相は8日の閣議後記者会見で、日本年金機構が別人の年金支払額を記載した振込通知書を愛知など3県に誤送付した問題に関し、和歌山県でも誤って送付した事例があったことを明らかにした。
 厚労相は「あってはならないことで改めて深くおわびする」と陳謝した上で、同機構に対し、事実関係の詳細な調査を徹底するよう指示した。
 和歌山県への発送も、3県でミスをした岐阜県の委託業者が行っていた。和歌山での誤送付の件数は調査中で、これまでのところ「トラブルなどの報告は受けていない」(厚労相)という。 (C)時事通信社