【ワシントン時事】人工妊娠中絶手術を事実上禁じる米南部テキサス州の州法について、控訴審に当たる米第5巡回裁判所は8日、一審による暫定差し止め命令を無効とする判断を下した。複数の米メディアが報じた。
 バイデン政権は、州法が女性の権利を侵害するもので「違憲」だと捉えており、司法省が施行停止を求めて連邦地裁に提訴。6日に暫定差し止め命令が出されたが、わずか2日後に効力が復活することとなった。バイデン政権と保守的なテキサス州との対立は先鋭化する一方となっている。 (C)時事通信社