【ワシントン時事】米疾病対策センター(CDC)当局者は8日、ロイター通信に対し、米政府が新型コロナウイルス対策として実施する入国前のワクチン接種義務化について、米認可当局に加え世界保健機関(WHO)が認めた計6種類のワクチンが対象になることを明らかにした。日本で使われている製品も含まれる見通しだ。
 米食品医薬品局(FDA)はこれまでに、米ファイザー、米モデルナ、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のワクチンに対し、正式認可または緊急使用許可を出した。WHOはこれに加えて英アストラゼネカと、ともに中国の中国医薬集団(シノファーム)、科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)のワクチンについても「効果と安全性で必要な基準を満たしている」と認めている。日本ではファイザー、モデルナ、アストラゼネカの3社の製品が使われている。 (C)時事通信社