【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は11日、新型コロナウイルスワクチンをめぐり、免疫機能が働かず十分な抗体をつくれない人や中国製ワクチンを接種した高齢者を対象に、追加接種を推奨する見解を発表した。WHOの予防接種に関する戦略諮問委員会(SAGE)が先週開いた会合で見解をまとめた。
 WHOはこれまで、ワクチンの普及率が高い先進国と、1回目の接種さえ進んでいない途上国との「ワクチン格差」が広がるとして、追加接種に慎重な姿勢を取ってきた。 (C)時事通信社