東京都議会は12日、2020年度の政務活動費の収支報告書を公表した。「視察・研修費」が大幅に減少した一方、活動報告などを掲載する「広報紙発行費」は3年連続で増加。新型コロナウイルスの感染拡大で遠方への視察や対面での集会を開催できなかったことなどが使途に影響したとみられる。
 都議会の政活費は、政策立案や広報活動などに充てるため、議員1人につき月50万円が支給される。20年度の交付総額は7億5300万円。このうち返還されたのは3022万円で、96.0%が使い切られた。 (C)時事通信社