14日の衆院本会議で、大島理森衆院議長が解散詔書を読み上げると、議場内には恒例の「万歳三唱」が響き渡った。新型コロナウイルス対策の観点から疑問視する向きもあったが、与党側の多くは両手を上げて加わった。
 一方、野党側で万歳三唱を行ったのはわずか。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「『(万歳を)ずっとやっているからやる』という現状維持のやり方に疑問を感じた」と指摘した。
 新型コロナ感染拡大を受け、与野党は「密」を避けるため、採決時を除き衆院本会議の出席者を半減する措置を取ってきた。ただ、解散は重要だとして、14日の本会議は人数調整を行わなかった。 (C)時事通信社