すかいらーくホールディングスが、料理提供などを行うロボットを約2000店で順次導入することが18日、分かった。ファミリーレストラン「ガスト」やしゃぶしゃぶ店「しゃぶ葉」などが対象。新型コロナウイルスの影響で非接触のサービスを求める人が増える中、ピーク時の従業員の負担を軽減するとともに、顧客の満足度向上を目指す。
 まず2022年4月までに約1000店で導入。同年末までに2000店に増やす。ロボットはネコ型で、画面に映し出される表情や声で顧客とコミュニケーションを取り、料理の配膳や食べ終わった食器の回収を担う。
 従業員の数はロボット導入後も維持し、入店の待ち時間解消に向け、会計や清掃など次の客を入れる準備に回る。人とロボットが協働することで店舗運営を効率化する。
 外食業界では、非接触での接客や効率化を目的にロボットを導入する動きが広がる。物語コーポレーションは運営する焼き肉チェーン「焼肉きんぐ」などで今年1月から配膳ロボを順次導入。ワタミも「焼肉の和民」で採用している。 (C)時事通信社