【ワシントン時事】トランプ前米大統領は19日、声明を出し、新型コロナウイルスの合併症で18日に死去したパウエル元国務長官について「イラクに関して大きな間違いを犯した」と批判した。パウエル氏が長官時代の2003年、国連安保理でイラクが大量破壊兵器を開発した「証拠」を示し、イラク開戦に向け国際世論形成を図ったことを糾弾した。
 トランプ氏は声明で、パウエル氏の訃報が「偽ニュースメディアで美しく扱われているが、いつの日か私もそうしてもらいたいものだ」と皮肉った。「ともあれ、安らかに眠ってもらいたい」とも記した。 (C)時事通信社