【グローブニューズワイヤ】感染症を対象に抗体ベースのソリューションの創薬、開発、販売を手掛ける臨床用バイオ医薬品企業アダジオ・セラピューティクスは19日、ラムダおよびミュー変異株などの新型コロナウイルスの変異株の多様なパネルに対して、モノクローナル抗体(mAb)ADG20の中和活性が保持されたことを示す新たなデータを発表した。試験結果では、試験対象となった懸念される新型コロナの変異株に対して、ADG20の強力な中和活性がin・vitro(試験管内)で示されている。また、現在緊急使用許可(EUA)として販売されているか、後期開発段階にあるmAb製品に対して、感受性が低下するものも含まれている。これらのデータは、「2021・ISIRV-WHOバーチャルカンファレンス」(10月19日~21日開催)のポスターセッションで発表される。(C)時事通信社