【北京時事】来年2月4日に開幕する北京冬季五輪に向け、ギリシャで採火した聖火が20日、北京市に到着し、市内のオリンピック公園で歓迎式が開かれた。併せて大会組織委員会は、新型コロナウイルスの影響で聖火リレーのルートや期間、ランナーの数を大幅に縮小し、3カ所の大会会場周辺で約1200人が参加して2月2~4日に実施すると発表した。
 公園にそびえる五輪タワー内で開かれた式典では、聖火が入ったランタンが登場し、北京市トップの蔡奇・共産党委員会書記が小さな聖火台にトーチで点火。2008年の夏季五輪に続き、北京は夏冬両五輪を初めて行う都市となり、張建東・大会組織委執行副主席は「五輪の火は北京で再び光を放つ」とあいさつした。 
 聖火リレーの予定地は、北京市街、同市郊外の延慶区、河北省張家口市。聖火はそれまでの間、五輪タワー内などで展示される。(C)時事通信社