後藤茂之厚生労働相は21日、今冬に懸念される新型コロナウイルス感染拡大の「第6波」に備え、ワクチン接種や医療提供体制の構築で先進的な取り組みをしている東京都墨田区の関係者と意見交換した。
 後藤氏は同区内のワクチン接種会場を視察。接種に携わる医師や看護師らと意見交換し、山本亨区長から説明を受けた。後藤氏は意見交換後、記者団に対し「ワクチン接種などで(自治体が)大変努力していることが分かった」と語った。
 同区は夜間会場を設けるなどして若者らのワクチン接種を促進。自宅療養者への健康観察チームを結成したり、自宅に処方薬を配送したりする取り組みを行い、第5波のピーク時でも死者をゼロに抑えた。 (C)時事通信社