【ワシントン時事】米政府は、外国への新型コロナウイルスワクチンの供給が、21日までに累計で2億回分に達したと発表した。供給先は100カ国以上。先進国の「ワクチン独占」に批判が高まる中、来年中に世界の全人口の70%にワクチンを接種するという目標達成に向け、米国が貢献していることを強調した。
 バイデン大統領は9月に開催した新型コロナ対策に関するオンライン首脳会議で、米ファイザー製ワクチン5億回分を追加購入し、途上国へ無償で提供すると表明。それ以前に発表した分を含め計11億回分以上の海外供給を打ち出しており、これまでにその2割弱を実行したことになる。 (C)時事通信社