全国知事会の平井伸治会長(鳥取県知事)は21日、新型コロナウイルス対策をめぐり、後藤茂之厚生労働相とテレビ会議で意見交換した。後藤氏は「感染急拡大時にも安心して入院につなげられる環境を整備することをお願いする」と述べ、都道府県に対し、今冬に懸念される「第6波」に備えた病床確保などを要請した。
 政府は今後のコロナ対策の骨格として、入院患者の受け入れを今夏より2割増やす方針を示している。平井氏は席上、「第5波を軽く乗り切って病床を確保できていたところもある」とした上で、全国一律で病床を2割増強することについては「一部の知事から強い反発の声もある」と指摘した。 (C)時事通信社