【ビジネスワイヤ】住友重機械工業は、陽子線治療用として世界最高レベルの1000nAの高強度陽子線を発生できる超伝導サイクロトロン(加速器)の開発に成功したと発表した。この開発は、同社が開発を進める次世代陽子線がん治療システムの実現に向けた大きな一歩となる。今回開発したサイクロトロンは、陽子線の強度を従来の3倍以上に高め、照射時間を1/3以下に短縮することができる。また、超伝導磁石を使用することで、消費電力を40%削減し、陽子線治療システムを低コストで稼働させることが可能になった。(C)時事通信社