【ロンドン時事】ノルウェーのノーベル賞委員会は25日、今年のノーベル平和賞の授賞式について、12月10日に首都オスロ市庁舎で対面で実施する方針を発表した。昨年は新型コロナウイルス感染防止のためオンライン形式で行われた。
委員会によると、受賞が決まったフィリピンの記者マリア・レッサ、ロシア紙の編集長ドミトリー・ムラトフ両氏とも出席の方向。昨年受賞した国連の世界食糧計画(WFP)も、ビーズリー事務局長が代表して授賞式に参加するという。 (C)時事通信社
ノーベル平和賞、対面で授賞式=レッサ、ムラトフ両氏出席へ―ノルウェー

(2021/10/26 18:50)