JR東海は27日、2022年3月期連結業績予想を下方修正し、純損益が300億円の赤字(前期は2015億円の赤字)になる見通しだと発表した。従来予想していた150億円の黒字から一転し、2年連続で赤字に陥る。新型コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言の影響で、鉄道利用の回復が想定より遅れたことを反映した。
 ただ、足元は感染者数が大幅に減り、人の動きも活発化している。金子慎社長は「11月からは確実に(利用が)回復に向かうのではないか」と期待を示した。 (C)時事通信社