【ニューヨーク時事】米経済のけん引役である個人消費の動向でカギを握る年末商戦は今年、新型コロナウイルス禍からの立ち直りを背景に、好調な販売を記録しそうだ。全米小売業協会(NRF)の27日の発表によると、感謝祭明けから本格化する年末商戦期間を含む11~12月の小売売上高は、過去最高だった前年をさらに上回る見通しという。
 NRFの予想では、11~12月の小売売上高(自動車、ガソリン、外食を除く)は前年同期に比べ8.5~10.5%増加し、8434億~8590億ドル(約96兆~98兆円)規模に達すると見込まれる。2020年はコロナ禍でもインターネット通販が好調で、前年比8.2%増の7773億ドルと過去最高を記録していた。 (C)時事通信社