東京都は28日、新型コロナウイルスの感染状況に関する専門家の分析結果を公表した。4段階評価のうち、最も低いレベルへ1段階引き下げた。最低レベルになるのは、分析を開始した昨年7月以来初めて。一方、医療提供体制の警戒レベルは、4段階中上から3番目に据え置いた。
 27日時点の新規陽性者数(7日間平均)は27.6人。前週に続いて50人を下回り、「感染者数は一定程度に収まっていると思われる」と評価した。都は25日、飲食店に対する営業時間の短縮要請を解除したが、「マスクを外したまま長時間の会食や、公園や路上での飲み会は感染リスクが高まる」として、引き続き対策の徹底を呼び掛けている。 (C)時事通信社