【ワシントン時事】米中西部ミズーリ州は29日、連邦政府が請負業者に従業員の新型コロナウイルスワクチン接種を義務付けたことは憲法や連邦法に違反するとして、命令の無効化を求める訴訟をミズーリ州の連邦地裁に起こしたと発表した。共和党の知事を擁する州を中心に10州が原告に名を連ねている。
 提訴したのはミズーリのほかネブラスカ、アラスカ、ニューハンプシャーの各州など。これとは別にテキサス州が29日、連邦地裁に同種の訴訟を起こしたほか、フロリダ州のデサンティス知事も提訴の意向を表明するなど、バイデン政権に反旗を翻す動きが広がっている。 (C)時事通信社