【ローマ時事】バイデン米大統領は31日、ローマで20カ国・地域首脳会議(G20サミット)閉幕後に記者会見し、首脳が対面参加しなかった中国とロシアが気候変動対策で十分な約束をしなかったとして、「失望」を表明した。中ロは温室効果ガスの主要排出国。
 バイデン氏は「首脳間での対面の議論や交渉に代わるものはない」と述べ、2年ぶりに対面開催となったG20サミットの重要性を強調。新たな国際課税ルールの承認や新型コロナウイルス対策など「具体的な進展があった」と称賛した。海外の石炭火力発電への公的支援停止で一致したことも評価した。 (C)時事通信社