【ニューヨーク時事】米バイオ医薬品企業ノババックスは1日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて、インドネシア当局が緊急使用を許可したと発表した。同社のコロナワクチンの接種が承認されたのは世界初。
 ノババックスのアーク最高経営責任者(CEO)は「世界4位の人口を抱えるインドネシアの切実な要望を満たすものだ」と指摘。「今後数週間から数カ月で世界的に増えると期待される承認の先駆けとなる」と強調した。
 同社は6月、ワクチンの最終段階の臨床試験(治験)で90.4%の有効性を確認したと発表。2~8度で冷蔵保存できるとされ、輸送や管理がしやすいメリットがある。 (C)時事通信社