JR九州=2022年3月期連結業績予想の売上高、営業損益、純利益をそれぞれ下方修正した。新型コロナウイルスの影響で移動需要や個人消費の低迷に歯止めがかからず、鉄道事業を中心に収入減少が続くと見込まれるため。営業損益は2期連続の赤字となる見通し。 
 記者会見した青柳俊彦社長は「厳しい経営環境が続く一方、今後はワクチン接種の広がりなどで感染抑制と消費活動の両立が期待できる」と説明。その上で「引き続き鉄道事業のコスト構造改革、不動産事業での駅を拠点とした街の価値向上に取り組む」と述べた。
 21年9月中間連結決算は増収となった。ただ、緊急事態宣言の発令や延長が響き、2期連続の営業赤字だった。(C)時事通信社