花王=2021年1~9月連結業績(国際会計基準)は増収減益。化粧品事業の営業損益は1億円の黒字(前年同期は73億円の赤字)に転換した。一方、新型コロナウイルス感染症の「第5波」により国内市場が落ち込み、計画を下回る結果だった。 
 売上高は1兆209億円(前年同期は1兆52億円)だった。手指消毒液など衛生関連用品の特需の反動があったものの、ケミカル事業が堅調に推移した。日用品を中心に原材料価格の変動による影響を受け、営業利益では60億円の減益要因となった。(C)時事通信社