厚生労働省が2日公表した2020年度介護給付費等実態統計によると、デイサービスの利用者は157万2600人となり、19年度に比べ5万3500人(3.3%)減ったことが分かった。ショートステイ利用者も62万8800人で、9万8800人(13.6%)減少した。
 同省は「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、利用を控える動きがあったのではないか」と分析している。
 介護サービスと介護予防サービスを合わせた全体の利用者は621万9000人。高齢化の進展により過去最高を更新した。サービス提供に要した費用(21年4月審査分)は利用者1人当たり月額17万4900円で、20年4月に比べ2300円増えた。 (C)時事通信社