今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2021ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語が4日、公表された。「ピクトグラム」「自宅療養」など、東京五輪・パラリンピックや新型コロナウイルス禍に関連する言葉が多く選ばれた。大賞とトップテンは12月1日に発表される。
 絵記号を意味する「ピクトグラム」は、五輪開会式のパントマイム演出で話題に。五輪・パラ関連では他に、金メダルを獲得したフェンシング男子エペ団体の合言葉「エペジーーン」や、スケートボード女子の中継で発せられた「13歳、真夏の大冒険」など、選手の活躍を表す言葉が入った。
 商業主義との批判を浴びた国際オリンピック委員会(IOC)会長、バッハ氏をやゆした「ぼったくり男爵」もノミネートされた。
 新型コロナ関連では、感染拡大の原因となった「変異株」や、ワクチン接種の「副反応」が候補入り。緊急事態宣言下の人出状況を表す「人流」、飲食店の休業に伴う「路上飲み」も選ばれた。
 親を自分で選べないことを意味する「親ガチャ」、家族の介護などを担う子どもの呼び名「ヤングケアラー」も入った。
 ◇2021ユーキャン新語・流行語大賞候補一覧
 イカゲーム▽うっせぇわ▽ウマ娘▽SDGs▽NFT▽エペジーーン▽推し活▽親ガチャ▽カエル愛▽ゴン攻め/ビッタビタ▽ジェンダー平等▽自宅療養▽13歳、真夏の大冒険▽ショータイム▽人流▽スギムライジング▽Z世代▽チキータ▽チャタンヤラクーサンクー▽ととのう▽フェムテック▽副反応▽ピクトグラム▽変異株▽ぼったくり男爵▽マリトッツォ▽黙食/マスク会食▽ヤングケアラー▽リアル二刀流▽路上飲み(50音順)。 (C)時事通信社