【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク株式相場は、就業者数の伸びが予想を大きく上回った米雇用統計を好感し、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比203.72ドル高の3万6327.95ドルと、2日ぶりに史上最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数も、31.28ポイント高の1万5971.59と最高値で引けた。
 米労働省が発表した10月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は前月比53万1000人増と、市場予想(45万人増)を大きく上回る伸びとなった。雇用情勢の改善が確認され、景気回復への期待が高まる中、ダウは高寄り。その後伸び悩んだものの、引けにかけて再び買いが膨らんだ。 (C)時事通信社