【ワシントン時事】先月18日に84歳で死去したコリン・パウエル元国務長官の葬儀が5日、ワシントン大聖堂で営まれ、バイデン大統領夫妻や、ブッシュ(子)元大統領夫妻、オバマ元大統領夫妻らが出席した。感染症のため先月一時入院したクリントン元大統領や、パウエル氏を「名ばかり共和党員」と批判してきたトランプ前大統領は姿を見せなかった。
 40年来の親交があり、ブッシュ(子)政権下で国務副長官として仕えたリチャード・アーミテージ氏は弔辞で、パウエル氏の「ユーモアのセンス、飽くことのない好奇心、ありのままの姿でいる心地よさ」をしのんだ。マドレーン・オルブライト元国務長官は、パウエル氏と親友になれたのは「誰にとっても、これまで会った最も優しく、最も礼儀正しい人物の一人だったからだ」とたたえた。 (C)時事通信社