国内では7日、新たに162人の新型コロナウイルス感染が確認された。新たな死者数の報告は、昨年8月2日以来のゼロとなった。重症者は前日と同じ100人だった。
 国内の死者は累計で1万8321人。昨年2月に初めて確認され、今春の「第4波」に伴い増加し、今年4月に1万人を突破した。5月7日には1日当たりの最多の148人に上った。同18日には神戸市が未公表だった121人を含め、全国で216人発表された。しかし、今夏の「第5波」収束により死者数は減少していた。
 死者数減少は、重症化予防などに効果があるワクチンの接種が順調に進んだためとみられる。国内では一般接種は4月から始まり、10月下旬には全国民の7割超が2回接種を終えた。政府は11月の早い時期に希望する国民全員の2回接種を終える目標を掲げており、12月から3回目接種を始める方針だ。
 東京都では、新たに21人の感染が確認された。前週の日曜日と比べ1人減り、11日連続で30人を下回った。
 都によると、新規感染者の直近1週間平均は20.1人で前週比81.7%。都基準による重症者は前日と同じ12人だった。
 大阪府では、新たに39人の感染が判明した。 (C)時事通信社