【ビジネスワイヤ】スウェーデンのバイオ製薬企業フェリング・ファーマシューティカルズと、微生物叢(そう)薬を手掛ける子会社の米リバイオティクスは、再発性クロストリディオイデス・ディフィシル感染症(rCDI)の微生物叢治験薬「RBX2660」について、米国消化器病学会(ACG)で報告した分析結果を発表した。微生物コンソーシアムの同薬は、腸管に届けることで微生物叢を回復させる狙いがある。治療成績に関する分析では、併存疾患を抱えた患者に分析対象を拡大しても、治療成功率は82.8%であることが示された。一方、治療に要した医療費を分析したところ、CDIとIBD(炎症性腸疾患)を併発した患者は医療資源利用率が高かったが、死亡率はIBDを併発していない患者の方が高かった。(C)時事通信社