明治ホールディングス=2022年3月期連結業績予想を収益ともに下方修正。前年、コロナ禍で特需となった機能性ヨーグルトの販売が反動で大幅に減るほか、原材料価格の高騰が利益を圧迫する。 
 原料高は下期だけで23億円、通期では33億円の減益要因となる。油脂価格の高騰を受けマーガリン類を10月から値上げしたが、補えない。オンライン会見した川村和夫社長は、他の製品の値上げについて「それぞれの市場環境や他社の動向を踏まえて対応を考える。極力社内でコスト削減し、価格転嫁は最後の方法」と、慎重な姿勢を示した。
 21年9月中間は純利益が27.5%増だった。(C)時事通信社