第206特別国会が10日に召集され、岸田文雄首相(64)を第101代首相に選出する。首相は直ちに組閣を行い、同日中に第2次岸田内閣が発足する。首相は現金給付を含む経済対策、新型コロナウイルス感染再拡大への備えなどに全力を挙げ、来年夏の参院選に向けた実績づくりを急ぐ。
 自民党が10月の衆院選で絶対安定多数の261議席を獲得したことを受け、首相は9日の党役員会で「大変に大きな成果だ。国民の信託を胸に、引き続き努力していきたい」と強調。「新型コロナ対策、経済対策、外交・安全保障などの政策をスピード感をもって実行していく」と語った。 (C)時事通信社