厚生労働省は10日、生活保護の8月分の申請件数が前年同月比10.0%増の1万9202件(速報値)だったと発表した。前年同月より申請件数が増えるのは4カ月連続。
 厚労省は、新型コロナウイルスの影響で厳しい雇用情勢が長引いていることに加え、減少傾向にあった前年の反動で伸びたとみている。昨年5~8月は休業や失業した人を対象とした特例貸付制度などの利用が進み、生活保護の申請件数は減少していた。 (C)時事通信社