【フランクフルト時事】ドイツ政府の諮問機関である予防接種常任委員会は10日、30歳未満には米製薬大手ファイザーと独バイオ医薬品企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種のみを推奨すると発表した。欧州ではフランスで今週、同様の提言が行われている。
 若年層を中心に、極めて少数ながら接種後に心筋炎や心膜症を発症する事例が報告されている。委員会は、米モデルナ製に比べてファイザー製はそうしたケースが少なかったと説明した。
 妊婦については、年齢にかかわらず、ファイザー製のみの接種を推奨した。 (C)時事通信社