厚生労働省は11日、新型コロナウイルスの米ファイザー製ワクチンについて、18歳以上を対象に、3回目の追加接種に使用することを薬事承認した。緊急時に審査を簡略化できる「特例承認」に基づく。
 厚労省の専門部会が10日、承認を了承していた。ファイザー製ワクチンは12歳以上を対象としているが、追加接種分は18歳以上に限定する。ファイザー社から追加の臨床試験(治験)データが提出され次第、18歳未満の接種も検討する。
 厚労省の分科会は、2回目接種から8カ月後を目安に、希望者全員へ追加接種を行う方針で一致。12月にも、医療従事者らへの3回目接種が始まる見通し。 (C)時事通信社