旅行大手の日本旅行(東京)が、資本金を40億円から1億円に減らすことが11日、分かった。税制上の優遇措置を受けられる「中小企業」の扱いとなり、新型コロナウイルスの感染拡大で悪化した財務の改善を目指す。
 税制上の区分では資本金1億円以下の企業は中小と見なされ、税負担が軽減される。同社は「今後の財務基盤の健全性の維持や資本政策の柔軟性を確保するために実施する」と説明している。10月29日の臨時株主総会で決議しており、12月14日に実施する。 (C)時事通信社