【ワシントン時事】米首都ワシントンのバウザー市長は16日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施していた屋内でのマスク着用義務を22日から緩和すると発表した。デルタ株の流行を受けて7月末から義務化を始めたが、感染拡大が一段落し、ワクチン接種も普及してきたことを踏まえ判断した。
 公共交通機関や学校、介護施設など一部では引き続きマスクの着用が求められる。
 市内で6月半ばに始まった「第3波」は9月半ばにピークを迎え、10月21日以降は1週間の新規感染者数が10万人当たり80~90人程度で推移。ワクチン接種完了後に感染する「ブレークスルー」の割合は増えているものの、先週時点で入院に至ったケースのほぼ全てが未接種者だったという。 (C)時事通信社